1人目の子が大きくなってくると、少しずつ考えるのが2人目のことですよね。

ちなみに我が家は1歳半違いの年子です
いったい何歳差が良いのかしら?と悩むお母さんたちの声をよく聞くので、今回は年子から4
歳差までの兄弟姉妹について書いていきたいと思います!
なんと偶然この間会ったママさんたちが、自分を含めて年子~4歳差までそれぞれだったので、いろいろ聞いてみました!
年子の育児
自分が年子を産んで気づいたのは、あまり選択肢にないのかと思いきや意外と年子のお子さんがいるおうちが多いこと。
学年が2つ違っても年齢は年子だったりします。
- 産まれたころの話
うちが年子だと知ると、大変でしょー!とよく言われました。
まだまだ小さくて可愛い上の子に、生まれたてほやほやの下の子。小さい上の子が赤ちゃんをあやす姿もまたいじらしくて愛おしいものでした。
上の子が赤ちゃんだったのがついこの間なので、赤ちゃんの育児の記憶が新しいのでいろいろとスムーズでしたね。
ただ、やはり言っても分からないくらいの上の子をなだめながら赤ちゃんを寝かしつけたりお世話するのは大変・・・というよりは心が痛みました。絶対に悲しい思いはさせないと決めて、愛情表現は意識してたくさんしていました。
おでかけやお風呂は、ご想像通り!大変でした!
下の子も絶対に目が離せないので、抱っこではなくおんぶで買い物。
どちらもおとなしくベビーカーに乗る子ではなかったので、上の子抱っこして下の子おんぶして・・・という事が多々。
なんの修行かと思いました(笑)
お風呂はバスチェアやおもちゃなどなど駆使して入れてましたね。
毎日てんやわんやで、自分を拭くのも化粧水も後回しで顔面カピカピになりながら2人を拭いて服を着せて授乳して・・・運が悪いとダブルで泣いていたり。
夫は仕事でいないことが多いですが・・・何とかなりました。
あの頃を思い出すと、よくやってたなぁと思います(しみじみ)
- 5歳と3歳になった今
下の息子、今年4歳です。まぁ喧嘩の多いこと多いこと!笑
小さい頃より今の方が精神的には大変かもしれません。
上の娘は私に似て頑固で、下の子はひたすらやんちゃ!!二人のバトルが始まると止めるのが大変です。
でも、年が近いから遊ぶレベルも内容もほぼ同じ!最近では二人でなにやら楽しそうにおままごとしたり車走らせて遊んだり。
習い事も、同時に習わせたりしています。
最近よく思うのは、切磋琢磨して大きくなっているなぁということです。
年子を選択するには上の子の性格も重要ですよね。
うちの娘は赤ちゃんの頃はそこまで「大変だぁ~泣」ということもなかったので、年子の選択ができました。これで上と下が反対だったらまた違っていたと思います。
よく寝る子寝ない子、成長が早い子ゆっくりな子、それぞれですものね。
2歳差育児
2歳差育児でまわりのお母さんからよく聞くのは「上の子もまあまあ話がわかるようになっていたから、楽だったよー」ということ。
確かにちゃんとお話しして、今は赤ちゃんのご飯の時間、眠い時間、と分かってもらえるのは子どもにもママにも精神的に良いですよね。
- お兄ちゃんお姉ちゃんになるんだという気持ちが芽生える
2歳差になると、おなかに赤ちゃんがいることがわかり、お兄ちゃんになる!お姉ちゃんになる!という喜びの気持ちが芽生えます。
保育園でも、妹弟が産まれることがわかって「ママのおなかに赤ちゃんいるの。お姉ちゃんになるんだよ」とにっこり教えてくれたりします。

楽しみにしている姿がとっても微笑ましいです!
反対に、赤ちゃんという未知の生き物に対して不安な気持ちも抱えているかもしれません。
そこは我が子を一番近くで見ているお母さんお父さんが気持ちを汲み取りフォローしていってほしいなと思います♩
- イヤイヤ期と授乳期が重なる!?
2歳といえば魔の2歳児ともよく言われるようにイヤイヤ期に突入していますね。
魔の二歳児=第一次反抗期で、心と体が成長する過程で必要なこと・・・と頭で分かっていても、なんでもかんでも「嫌ー!」という時期に赤ちゃんのお世話をするのは精神的にも体力的にも大変だろうなと思います。
二歳差育児と検索ワードを入れると、次に「不安」「ストレス」などたくさん出てきます。
私の周りには多くいる二歳差兄弟姉妹。
保育園に入っていなければ未就園児2人。
体力勝負ということを覚悟しなければならないかもしれませんね。
- 赤ちゃんを可愛がりお世話する姿は癒される
自分の妹弟を、自分より小さい存在だとわかって可愛がる。お世話する姿、とっても可愛らしいですよね。
ミルクをあげたい!中にはオムツを変えてあげたいなんて言う子もいるようで、笑ってしまいました!
3歳差育児
3歳差だと、上の子は幼稚園保育園に通っている子もいるかもしれません。
そうなると、日中は赤ちゃんと二人きりでゆったり育児ができそうです。
3歳だと話も通じ、我慢することも少しずつ覚えているところ。
お兄ちゃんお姉ちゃんパワーを発揮してくれそうですね。
ですが3歳と言ってもまだまだイヤイヤ期真っ最中の子もいるでしょう。
これは個人差がかなりあるので・・・。
3歳差の育児をしているお母さんの声を聞いてみました。
- トイレトレーニングと赤ちゃんのお世話が被る
もしかしたらもう取れている子もいるかもしれませんが、本気出すのは幼稚園前の3歳くらいではないでしょうか?
赤ちゃんのお世話中にお漏らしをしたり、「トイレー!!!」なんて言われたりするとてんてこまいです。
結果、トイレに行くのを促すのも大変で自分で行くようになるまで待つことにした、というお母さんもいるようです。
お母さんがそれで穏やかでいられるのなら、私はそれでいいと思います。
きっと私もそうすると思います!
- 入試、入学、卒業がかぶる
3歳差育児で多かった声がこれです。
3歳差だと入試、入学、卒業が一度にやってきます。
制服代や授業料などなど金銭的な負担だけではなく、4月3月は入学式、卒業式で大変だということもあるようです。
「一気に済むから良いわぁ」
と思うか
「二人同時なんて、大変!お金もかかるし・・・」
と思うかで変わってきますよね。
ただ、制服などのおさがりがきくのは良いなぁと個人的には思います。
3歳差は、大きくなってからの金銭的な大変さが目立つようでした。
4歳差育児
- 頼りになるお兄ちゃんお姉ちゃん!でもまだ甘えたい・・・
4歳差育児の人は「すっごくお世話してくれるの」と言います。
4歳離れると、その子にもよると思いますがもうしっかりお兄ちゃんお姉ちゃんですね。
4歳になるとたくましさ、頼りがいも感じられます。
食べることもお着替えもトイレも、ある程度は自分でできるようになっているので、赤ちゃんのお世話にも集中しやすいですね。
ただ、4歳5歳、になってもまだまだ甘えたい盛りのお母さんがだーい好きな子ども。
そこを忘れず、お手伝いをしてくれたらたくさん褒めてあげたり、上のことの時間も大切にしてあげてほしいです。
- 遊びたいものや興味があることがそれぞれ違う
4歳離れると、遊びの種類が違ってくるのでどちらもに付き合うお母さんは大変だそうです。
旅行やテーマパークなどでもどんどん遊びたい上の子と、移動するにも列に並んだりするにも疲れたり飽きしてしまう下の子。
お父さんが上の子と、お母さんが下の子と、という風に別行動することもあるみたいですね。
- 大学、専門学校が被らない
大学、専門学校が被らないと(大学院に行けば違いますが)金銭的にもだいぶ楽ですよね。
とはいえ子どもの人数分、お金は飛んでいくので、いっきにお金がかかるか分散させるかの違いですね。
何歳差でも大変さはつきもの
今回は年子から4歳差までの育児について書きましたが、何歳差で産んだとしても子どもの性格や寝る寝ない、男の子女の子、などさまざまなことで大変さは出てくると思います。
本当、子どもの性格って十人十色!!百人百色!!
さらに出産は思い通りにいくとは限らないもの。(うちも一人目の時苦労しました)
あくまでも、へぇーこんなことがあるんだなぁ、という感じで読んでいただけていたらいいかなと思います。
他にも〇歳差はこんなことがあって・・・という事があれば、ぜひ教えてくださいね♩
それではここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!
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