小さい子どもは風邪をこじらせ病院に行き、急に入院になることがあります。
私は今までに二回ほど救急に行って「入院しましょう」と言われたことがあります。
肺炎だったり気管支炎だったり、これからの季節心配ですよね。

いきなり入院!?なにも準備してない!
しかも、いったん家に帰ることもできず言われるがまま手ぶらで入院となりました。
ここを今見ている人は、「入院」と言われた子のお父さんお母さんでしょうか。
慌てず準備に取り掛かりましょう。
家には帰れないことがほとんど
小さい子の場合、付き添いが絶対で誰かと交代しないと家に帰れませんよね。
私の場合は長女と家で待っていた旦那に電話で指示しながら入院準備をさせて持ってきてもらいました。
誰か頼れる人に早急に連絡し、付き添いを変わってもらうか入院準備をお願いしましょう。
うちの子が入院した時に、頼れる人が近くにおらず着替えも取りに行けないと困っているお母さんがいました。
そういう場合は何かしら策があると思うのですぐ看護師さんや病院の先生に相談してくださいね。
入院中必要なもの
病院側でリストを用意してくれると思いますが、リスト以外にもあって便利だったものもあるので一通り紹介したいと思います!
・付き添いの人の着替え(ジャージなどゆったりしたもの)
・絵本・音の出ないおもちゃなど、子どもが元気になってきた時暇つぶしになるもの
・付き添いの人の食糧や飲み物(パンなどのある程度日持ちするもの)
・ビニール袋多めに(何かと役に立ちます)
・入浴道具(許可がでれば入れます)
・タオルケットやバスタオル(ベッドに敷いたり掛布団や枕代わりにしたり)
・小銭(自販機で食べ物や飲み物買ったり)
・歯ブラシ
・スリッパ
・生理用品(備えあれば憂いなし)
・箱ティッシュ
・マスクやリップクリームなど乾燥対策(病室は乾燥していますよ~)
・本やイヤホン(子どもお昼寝中の付添人の暇つぶし)付き添いの人が普段飲んでいる薬(花粉症の薬忘れて撃沈でした)
おもちゃは大部屋の場合は他の患者さんの迷惑になるので音の出ないおもちゃにしましょう。
それからお絵描き帳があると長い間静かにお絵描きして一緒に遊べます!
絵を描くだけではなく、迷路を作ったり間違い探しを作ったり(^^)
タオルケットやバスタオルについては、病室は暑いので汗を吸うようにベッドの上に敷いたり(何回もシーツ交換頼めません)、掛布団も病院の厚手のものよりタオルケットくらいがちょうどよかったりします。
食事に関しては、付き添いの人も頼めば食事を出してもらえるとこが多数だと思いますがやはり三食毎日となると金額もあがります。
日持ちするものを持ち込んだり、誰かに買ってきてもらったりしたほうが予算を抑えられますよ。
コンビニがあればいいのですが、我が子が入院した病院は残念ながらありませんでした。
そして忘れると大変なことになるのが、付き添いの人が普段飲んでいる薬!!
重度の花粉症の私・・・

花粉症の薬を忘れて、大変なことになりました。
回診にきた先生に心配されるほど。
我が子も心配ですが、自分のことも忘れずに!
入院かも・・・?と少しでも思ったらあらかじめ準備!
二回目の入院の時、病院に行く前から

この感じは、入院になるかもしれない
とうっすら思いました。
迷いましたが前回困ったことを思い出し、お泊り用の大きい鞄に一応いろいろと準備してから病院へ。
そしたら本当に入院と言われ・・・準備しておいて大正解でした!
お子さんの症状を見て、大きい病院で診てもらうときは念のため準備しておくと安心ですね。
慌てず落ち着いて
我が子の体調が悪くていきなり入院と言われたら焦りますよね。
でも、落ち着いてどのように動くか頼れる人と連携をとって乗り切ってくださいね。
お子さんのことも心配だと思いますが、時々付き添いを代わってもらいながら食事睡眠をとる時間もとってください。
冬が近づいてきて子どもが風邪をひく季節です。どんなに気を付けても悪化してしまうこともあります。
入院中ネガティブになりがちですが、お子さんの病気はあなたのせいではないので落ち込まないでくださいね!
お医者さんや看護師さんに病気のことはお任せして、あとはお子さんに笑顔で接してあげて下さい。
今回は子どもの入院時の準備についてまとめてみました。
いかがでしたか?

他にもこんなのあったら便利だよーというものがあったら教えてください♩
寒い秋冬、体調を崩さず元気に過ごせることを祈っています。
コメント