産後間もないみなさん、頑張ってますか?私も頑張ってます!
産後は可愛い赤ちゃんとの生活で幸せ・・・だけじゃないんですよね。身体ズタボロ、眠れない、自分の時間ない・・・かなり大変。かーなーり大変。
産まれたばかりで一番辛いのはやっぱり夜間の頻回授乳。いつまで続くの?とフラフラ。
そんなみなさんにとって少しでも光になればと思いこの記事を書いています。
辛い夜間授乳を乗り切る
産後ぼろぼろの身体での夜間授乳辛いですよね。睡眠って大事なんだなあと心から思います。眠りたいのに数時間おきに起こされる・・・睡眠不足って人格をも変えてしまいます。
でも赤ちゃんの授乳はまったなし。朝でも夜でも関係なく小さな胃袋はすぐに空っぽ・・・。特に産まれたては夜でも本当に頻繁に授乳をしなきゃいけないですよね。
「朝まで眠りたい」「いつまで続くの?」そう思っているママは100%私だけではないはず。
そんな大変な夜間授乳はいつまで続くのでしょうか。
いつまで続くの?
夜間授乳は卒乳、断乳するまで、つまり1歳くらいまで続くという人が多いです。

長いですね・・・
ほとんどの人が長いと感じるのではないでしょうか。
しかし、ずっと生まれたての辛い頻回授乳が続くのは稀で少しずつ授乳間隔があいてくるので安心してください。
また、あとで説明しますが「添い乳」をマスターできるとママの負担がかなり減って楽になります。
というわけで朝まで寝られるのはまだまだ先のことになりますが、一年間ずっとずっと辛い期間が続くというわけではないですよ。
それがわかると、あと一息頑張ってみようかなと思うことができますよね。
我が家の場合
我が家の場合は次男は現在進行形で夜間授乳あり。
長男→1歳で断乳
こんな感じでした。1年以上の道のり、長いですねー。
でもでも聞いてください!頻回授乳は長女長男次男、全員が2か月半くらいまでで終わりました!!
過ぎてみれば2か月半。でも頻回授乳が終わるまでの2か月半はこれが永遠に続くかのような絶望感がありましたね。

睡魔には勝てない
そんな辛い中、夜間授乳が完全になくならなくても、授乳間隔があいてくるとかなり楽になりました。
添い乳は起き上がらなくて良いから楽!
寝ころんだまま赤ちゃんに授乳する添い乳。産婦人科で添い乳の仕方を教えてくれるところもありますね。
私も産まれたてはまだつぶしてしまいそうで怖くてできませんでしたが、1か月半くらいになると添い乳をしていました。
最初は赤ちゃんも上手に加えられなくて難しいですがこれも成長とともに上手にできるようになってきます。
ただ、自分も添い乳をして感じたのですがメリットだけではなくデメリットもあります。

メリットだけではなくデメリットも知り、上手に取り入れていきましょう。
添い乳のメリット
添い乳のメリットがこちら!
・ママの身体が休まる
・ママが起き上がらずに授乳できる
・布団から出なくていいので冬場寒くない
なによりもママの身体が休まるのがありがたいところ。赤ちゃんも安心できるとなれば一石二鳥、いや一石三鳥にも四鳥にもなりますね。
また、我が家は長男次男秋生まれだったので夜間授乳する時に寒い!ずっと暖房付けていればいいのかもしれませんがそうもいかず・・・それが添い乳だと布団からでなくていいので、赤ちゃんもママもぬくぬくしたままおっぱいがあげられます。

添い乳ってメリットがたくさん
添い乳のデメリット
添い乳のデメリットはこちら!
・窒息の危険がある
・添い乳じゃないと寝なくなる
・片乳ばかりあげて、反対のおっぱいが詰まる
我が家もそうでしたが、添い乳にすると口が寂しくなって起きる回数が増えるんですよね。また、添い乳で赤ちゃんが窒息してしまう危険もあるので十分に注意して行いましょう。
あとは添い乳だとどうしても上げやすい方のおっぱいをあげてしまうのでママのおっぱいトラブルの原因にもなります。おっぱいが張りやすい、おっぱいが良く出るママは気を付けて下さいね。
夜間授乳乗り切りアイテム
ここからは私も使っている夜間授乳にとっても便利なアイテムを紹介していきます。
育児中って些細なことで楽になったりするので、便利なアイテムはどんどん取り入れて快適な夜間授乳ライフを送ってください。
一時のこと、だけど、その一時を快適に過ごせたら、辛い夜間授乳もいつか「あんなこともあったなー」と素敵な思い出になりますよ。
背もたれがあるないじゃ全然ちがう!座椅子
私も使っていたのですが、首や足のところも角度を変えられる座椅子は本当に授乳が楽になります。
あちこち角度が調整できるので、寝る前に自分の一番いい角度にしておくと夜間授乳の時に快適な格好で授乳ができますよ。
朝までここで抱っこして寝ていたこともしばしば・・・。
抱っこしたまま寝るなら人をダメにするソファ
座椅子で朝まで寝て過ごすこともありましたが、朝まで寝るにはこの人をダメにするソファがより良いです。
赤ちゃんを抱っこしたまま眠るのはなかなか大変だけど、これならフィットするビーズクッションが授乳でバキバキの身体を包んでくれるので快適。
もちろんベッドや布団にはかなわないかもしれませんが、夜間の頻回授乳が続く時、少しでも質のいい睡眠とりたいならコレ。
背中スイッチ対策のトッポンチーノ
トッポンチーノという抱っこ布団があるんですけど、これが背中スイッチ対策にすごくいいんですよ。
トッポンチーノは赤ちゃんの寝かしつけ、背中スイッチ対策に最適!使い心地を徹底調査!!
↑この記事にもあるのですが布団におろすと起きちゃう赤ちゃん(多分ほとんどの赤ちゃん・・・)にぴったりなので使ってみて下さい♩
抱っこしやすくなるので腱鞘炎対策にも!
優しい色のナイトライト
これはもう必須アイテム!持っておくべきアイテム!優しい色のライトは赤ちゃんや上の子の睡眠の邪魔にならないために必要です。
夜はおむつ替えもするので、明るさや色を調整できるものがいいですよ。
また、ボタンは絶対タッチ式がいいです。ボタン探してごそごそしてると上の子が起きたり下の子はますます大きく泣いたり・・・ポンとタッチするだけでライトがつくのはありがたい。
まとめ
永遠に続くかのように思えてしまう、産後ぼろぼろの状態での夜間授乳。
「いつまで続くの?」「朝まで寝たい・・・」誰もが思っていると思いますが、少しでも快適に、希望をもって進めていけたらいいですね。

いつかは長く寝るようになってくれますし、終わりもきます!
だからそれっていつだよ!!!というつっこみをしたくなる気持ちも本当に本当にわかります・・・涙
実際私も、先に産んだ友人に
もう我が家は朝まで寝るよ!あと少しだから頑張れー!
と言われてずーんとなっていたときがありました。
幸せなだけではなく大変なこと・辛いこともあると思いますが、まわりや、便利グッズに遠慮なく頼りつつ過ごしていきましょうね。
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